7月の社内研修を行いました

7/24(木)17:30-18:30で7月の社内研修を行いました。

今回は「認知症の方の支援として、効果的な方法について考える」をテーマに

認知症の進行により物盗られ(被害妄想)が見られる高齢者で事例検討を行いました。

 

講師に、広島市認知症地域支援推進員の岡田眞理様を

お迎えし、事例を通して支援方法を学びました。

認知症になると、持ち物をどこに置かれたか忘れ、

「誰かが盗んだ」と発想することがよくあります。この物盗られ妄想とはいえ、本人は確信を持っています。たいていの場合、一番熱心に介護している人が犯人扱いされます。

その勘違いを言葉で説明しようとしても、効果がないばかりか、否定すると疑いを強めてしまいます。大切なのは、否定や訂正をしないこと。まずは本人の訴えを聞き、「それは困りましたね」といった言葉をかけて味方になってあげることがポイントです。

ヘルパーや家族(娘や息子・嫁等)また近隣の支援者など、このような経験をされた方がいらっしゃると思います。

効果的な対応策として

①信頼関係を作る(味方になる)

②いったん一緒に探し、声かけで関心の方向を変える

(例)お茶を飲んでからまた探しましょう

③家族等の支援者に対する認知症の説明と理解を促す

④ドクターへ相談・報告する

この事例検討を終えて、利用者側ではなく、支援者側の視点で行動すると

ヘルパーを何人も変えても同じこと。利用者はヘルパー(支援者)をどのような気持ちを持っているか、それを知ることが大切です。それを理解した上で、どのような対処をしたら良いかをチームで検討し支えていくことを学びました。

 

認知症の人と家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるために

「認知症地域支援推進員」の岡田様がご活躍されております。

お忙しいところ、岡田様ありがとうございました。

 

                            記載者:春江

 

 

 

 

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